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片麻痺で顔の痺れ

当初、脳出血を起こしたころは顔が痺れていることにも気づいていませんでしたが、
以前にも書いたように、徐々に口の周りの痺れや、発音のしにくさなど自覚が出てきました。
今ではその痺れや発音のしにくさなども殆どなくなり、右の口角からの唾液の漏れもなくなってきました。

言語のリハビリで、帰宅後は仕事もやっているし、車の運転は必須だと話していると、じゃあ、集中力と文字を書くというのを中心にやっていきましょう。ということになりました。

文字を書く

えんぴつを持ち書くのは初の試みでした。
親指の感覚と力が入りずらいので、書いているうちにずれてしまい、持ち直すことが多々ありますが、読めるぐらいには書くことができました。

白紙の紙に名前や生年月日、住所など書いていったんですが、はじめは大きく書けていたのに、どんどん文字の大きさが小さくなります。これは腕や手首が動かしにくいからです。

次からはマスを書いてくるので、指定の大きさで書いていきましょう。と、どんどんハードルが上がっていきます。

この動画の文字は、はかなり意識して同じ大きさで書きましたが、ある程度書くと、字ももっと乱れるし、大きさも変わり、すぐ疲れてしまいます。

集中力

・50個ほどある絵の中から2つずつ同じ絵を探し消していく。
・単語を言うので後ろから読んでください。例えば「らくだ」なら「だくら」を何も見ずに。
・計算問題

体力を使うわけではありませんが、まあまあ疲れます。