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主治医からの説明

主治医から家族とともにの説明がありました。

今回は脳出血での入院であることからはじまり、今の現状をCTを見ながら説明がされました。
リハビリの状況などを見て、退院の目安は60日となりました。

これだけ聞くと、今の状況からすると、私としては長いと思ってしまうのですが、事前にリハビリの方から、教えてもらっていました。

と言うのは、現在居るのがリハビリ病棟で、全部の科からリハビリ病棟に来る順番待ちをしている。
退院の目途をもし30日としたなら、あともう少し日数が必要だとしても、30日で退院しなければならない。

入院当初の状況

そのため、日数は長いと感じるかもしれないが、長めで設定しています。途中でもう大丈夫と判断され早く退院する分には、待っている患者さんが早く入ることができるから。ということでした。

あと、知らなかったことがあります。

脳卒中を発症した後の車の運転

平成26年の道路交通法改定により、運転免許の更新には健康状態の正確な報告が義務となり、虚偽の報告をすると罰則の対象となります。

なので、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)後に運転を再開するためには、①医師の診断②公安委員会の許可が必要となるのです。

①車の運転をしても大丈夫な身体の状態なのかの医師の判断
②運転免許センターで適性検査

免許更新まで、まだ年数が残っていたとしても、それは健康な時のことで、一定の病気が発症した場合、適性検査を受け合格したら運転再開ができます。

もしこれをしていなければ、罰則として1年以下の懲役、または30万円以下の罰金が科せられます。

運転再開の手順

医療機関で運転再開のための「運転評価」をうける
    ↓
主治医に運転の許可を得る
    ↓
都道府県の免許センターで「主治医の診断書」を提出し適性検査をうける
    ↓
合格の場合:運転再開/免許更新
不合格の場合:一定の期間を経て「適性検査」の再チャレンジができる場合もある

入院後はじめての再会

今回の面談には仕事が休みだった2人の息子が来てくれました。

会ったときの第一声「元気そうやん!心配して損した」でした。
会う時にはなるべく元気な姿を見せたいと思っていたので、そう言ってくれて良かったです。

かなり心配かけたことはわかっていますし、今でも心配してくれていることも十分わかっています。

手を触り、ほんまにフニャフニャやなあ。とも

短い面談時間でしたが、息子たちと会えたことが嬉しかったですし、少しは安心してもらえたかなと思っています。

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