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片麻痺の腕のリハビリは『星空の下のディスタンス』⁈

先日、Room3というバンドグループが東京ライブでTHE ALFEEの『星空の下のディスタンス』をやっているとき、アルフィーファンの方でしょう。手を振ってのっている姿を2人ほど生配信で見かけました。

ずっと行きたいと思っていて、叶った初のアルフィーコンサートが、2021年年末の大阪城ホールのコンサート。

ライブで腕を振っている姿を見て、その時の興奮が蘇ってきて、病室で同じように手を振り上げていましたw

翌日アーカイブを見ながら同じことをしていて気が付きました。・・・あれ?右腕上がってる?!

麻痺している右肩は筋肉が緩み、上げると靭帯が引っ張って、自分の力では痛みが出て、なかなか上げることができませんでした。

それがなんと、音楽にのって腕が上がっていました!
自分でもビックリです!

リハビリの時その話をすると、え~っ!とびっくりしながら、「それ、毎日やってください。」と言われましたw

右肩の痛みをどうするか、どうすれば痛み無く上げられるようになるのか、ずっと悩んでくれていました。私自身も同じで、この肩の痛みが治まらないと次の段階へ進めないんだろうと思っていたので、悩みどころでした。

それが音楽に合わせリズムに乗ることで上げられた!
となれば、やるしかありません。

もちろん上げれたといっても、しっかり上がっているわけではないので、これから鍛えなければなりません!ということで今日からアルフィー式リハビリの開始ですw

お名前わかりませんが、手を振り上げてくれていた方たち、思わぬきっかけをいただきありがとうございました。

アルフィーとアルフィーファンに感謝ですね!
そして今回のライブの演目にこの曲を選んでくれてありがとう!

まさか、今回のライブがリハビリに結びつくことになるとは夢にも思いもしませんでした。

『音楽が力になる』とよく聞きますが、本当だなあと思ったのと、何をするのも楽しんですることが一番だと改めて思いました。

ただ、これやっている時はお願いだから誰も病室のカーテン開けないでね。と願うばかりです。笑

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