脳卒中について調べていくうちに厚生労働省から『脳卒中の治療と仕事の両立お役立ちノート』というのが全76ページに渡り出されていることを知りました。
もくじ
１，脳卒中について理解しましょう。
２，脳卒中と診断されて取り組みたいこと（急性期）
３，病状が安定して取り組みたいこと（回復期）
４，自宅退院前に取り組みたいこと
５，退院後、仕事に戻る前の準備期間中に取り組みたいこと
６，仕事に復帰してから気をつけること
７，新たな働き方を模索するあなたへ
８，お役立ちページ
読んでみましたが、せっかくこういうものが作られているのであれば、病院と国とが連携を持って入院中に本人や家族に紹介すべきと思いました。
私自身も入院中こういった情報はありませんでしたし、家族も知りませんでした。
本人や家族は、病気や症状、将来のことなど不安を抱えるのは当然なことで、特に本人は何が不安って何もかもが不安で、こんな時どうしたらいいとか気づかないものです。
調べれば情報が出てくる時代ですが、それができる人もできない人も居ます。特に高齢者になると自分で見つけることは難しいでしょう。誰もが目に触れることが出来るようになればいいのにと思います。