PR

脳出血 運転再開に向けて適性検査の受講

脳出血を発症してから半年が経ちました。

今日は車の運転再開に向けて適性検査を受けに行ってきました。適性検査を受けるには予約が必要です。私は最寄りの運転免許試験場に電話をかけて約1ヵ月待ちで予約をとっていました。

持って行ったものは
・免許証
・おくすり手帳
・入院中のリハビリでの動作確認書

適性検査とはどんなことをするんだろう?と、ドキドキしながら行きましたが、私の場合、名前や住所、日付や病名など受け答えしながら書いただけでした。

今どんな薬を飲んでいるのかを確認
これは、服用している薬によっては運転が危険となるものがあるからです。

後は、病気を発症した時のことから、発症した時の麻痺の状態や、退院後の状態など、問診を受けながら書類4枚に日付と署名。病名や発症した日付を記入しました。

後に、医師の診断書が必要と言うことで、説明を受け取りました。診断書が出来てきたら郵送する。という手順です。

医師からの診断書で運転は無理という結果になった場合は、免許の取消しとなってしまいます。しかしながら、3年以内に症状が回復し医師の診断でも大丈夫となった場合は、試験の受け直しなど必要なく免許証を返してもらえるとのことでした。

「では、本日これで終わりです!」
「えっ・・・これで終わりですか?」

持っていた免許証の後ろに何も記載されないのか聞いてみると、足が使えず手でブレーキ操作をするとなどの、車を改造したものでないと運転は出来ないなどの場合は、シュミレーターを使い実技の検査もし、”眼鏡あり”のような記載をするとのことでした。

「あなたの場合、適性検査室の入口を入ってきたところから、普通に歩いて入ってこられたので。これが、足を引きずっていたりした場合は実技検査もしましたが、今回は必要ありません。」とのことでした。

要するに、入口を入ったところから、体の状態や受け答えなど頭の機能の状態を診ていた。という、まるで面接みたいですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする