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脳卒中 発症後の精神的悩みの乗り越え方

脳出血を起こした後、精神面的にどうだったか?どんなふうに乗り越えてきたか思い出してみました。その中で、今振り返ってこれが良かったと思えたことをいくつかポイントとしてお伝えします。

もしこれが、少しでもお悩みに役立てるなら幸いです。

目先の喜びに目を向ける

後遺症が出た場合、発症前まで出来ていたことに目を向けてしまうと、出来なくなったことに悲しみや苦しみ、絶望のような感情しか出てきません。

ですが、機能回復は発症してから3か月間が一番回復が大きい期間です。なので、1日1日の変化、昨日より出来たことに目を向けると、出来たことへの喜びが増えて明日は何ができるだろうと希望が湧いてきます。

少し先の未来に目標をおく

発症してすぐは病院のベッドの上で、外の空気に触れることもできません。窓越しに外の景色を見るだけです。

退院したら「〇〇へ行きたい。」や「〇〇さんに会いたい。」「〇〇を見たい。」など、叶いそうな目標を持つことで意欲が湧きます。

弱音は吐き出す

頑張っていても苦しい時も凹んでしまう時もあります。そんな時は一人で抱え込まず吐き出しましょう。頑張り過ぎると心が折れることがあります。聞いてくれる人がいれば話を聞いてもらい、文字にするのもいいでしょう。勇気をもらえたり、心の整理にもなりますしリハビリにもなります。

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コメント

  1. トリ・ストーリー  より:

    こんばんは 酉
     発病して退院までの間 凄まじいほどの回復にビックリしました(゚∀゚)
     普段の日常生活にも言えますが 過去は過去で反省しつつ 日頃から小さな目標を持って前を向きに生活しなきゃぁ〜!

    • とも より:

      トリさん、いつもありがとうございます。
      きよし師匠の小さなことからコツコツと精神ですね。