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脳卒中とコーヒー摂取の関連性

脳出血を起こして、入院中に医師から脳卒中について説明を受けた時、アルコールについては適量の飲酒については飲んでも良いと説明がありました。

アルコールよりコーヒー好きとしては、そちらの方が気になり「コーヒーは飲んでもいいですか?」と聞いたところ、「飲んだらダメとは言いません」という回答でした。

多分、飲んでいいか?と聞くぐらいだから何杯も飲むと思ったから、そういう言い方だったんだろうと思います。どちらにしろ、コーヒーが脳卒中に対して何らかの影響を及ぼすのか?何かデータがないか調べてみることにしました。

見つけました!ちゃんと研究機関でデータがありました。
↓ ↓ ↓
多目的コホート研究(JPHC研究)
「緑茶・コーヒー摂取と脳卒中発症との関連について」

コーヒー摂取と脳卒中・虚血性心疾患の発症との関連で、コーヒーを「飲まない」「週に1~2回」「週に3~6回」「毎日1杯」「毎日2杯以上」飲むという5つの群に分けて、その後の脳卒中および虚血性心疾患発症との関連を分析しました。コーヒー摂取と脳出血、虚血性心疾患との関連は見られませんでした。

緑茶、コーヒー摂取カテゴリーの組み合わせによる循環器疾患発症との関連では、緑茶を日に2杯以上またはコーヒーを日に1杯以上摂取する群では、緑茶もコーヒーも飲まない群に比べると、循環器疾患、脳卒中、脳梗塞、脳出血の発症リスクが有意に低下しました。特に、脳出血については、緑茶とコーヒー摂取の相互作用がみられ、より低いリスクとなりました。

水と緑茶とコーヒーの付き合い方

緑茶とコーヒーを両方飲むことで相互作用で脳卒中のリスクが低くなる。
と言うのには驚きました。

緑茶に関しては、お茶の葉から水素を取り出す還元ボトルを使ってお茶を作っています。それとコーヒーの組み合わせがいいのであれば言うことなしです。

植物から出る水素イオンは活性酸素を中和・除去する働きがあります。

コーヒーは水分ではないので、好きだからと言って飲み過ぎには注意が必要だとは思います。要するに何でも適量がいいということですね。

水と緑茶、そしてコーヒーをそれぞれ適量を飲んでいきたいと思います。

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