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病院・リハビリテーションの内情

リハビリの最中、リハビリ病棟といえば、もっとお元気な方ばかりかと思っていた。という話しになり、内情を色々聞かせてもらいました。

病院として、リハビリテーション科で、まだ殆ど動けない人や、流動食の人など、すぐすぐ家には帰れないような患者さんも受け入れていなければいけないそうです。

そして、少しでも良くなって貰うことが課題。
例えば、寝たきりの人が座れるまでに快復や、流動食の人なら口から少しでも食べれるようになるなど。

全員当てはまるのですが、動作確認としてどれだけできているかを点数で表されます。
『自分で問題なくできる』が満点の7点『全くできない』が0点で点数を付けられます。

これを一人一人どれくらいの期間をかけて、どれくらい回復させることができているかで、病院が国から評価されるそうです。


確かに、ただリハビリをしているだけで、結果がでなければ、患者も困ります。
なので、療法士さんたちも、どうやったら回復させられることができるか日々勉強しないといけない。と言われていました。

患者さんの中には、もうやりたくないとか、口もきいてくれない人も居るとか・・・。
それをどうやってやる気にさせるかも課題だとか。

こういう話を聞くと、療法士さんたちの日々努力の上で成り立っているんだなと思いました。

数日前、症例報告に協力してもらえないか?と言われ、自分のデータが少しでも役に立つことが出来るのであればとOKしていてよかったと思いました。

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