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片麻痺から自立歩行への道

毎日リハビリする中で、今日1/31(入院して35日目)車いすを卒業することができました!
自立での歩行はトイレまでだけOKをもらっていましたが、そろそろもう大丈夫だろうということになり車いすを返却。

実際の話、入院して最初のころはトイレに行くのも毎回、車いすに乗せてもらい、ズボンも下げてもらわないといけない状態でした。
毎回ナースコールを押して来てもらわなければいけなので、バタバタしていたり、夜中だったりすると気を使い、水分を控えたり、ある程度我慢したりするわけです。
そうすると、便秘になりもしました。

車いすへの乗り降りができるようになり、自分でトイレまで行っていいよ。と言われた時、
これで人の手を借りることなくトイレに行くことができる。と喜んだのを今でも覚えています。

次に距離は短くても歩けるようになり、自立でトイレまで行っていいと許可がでて、歩けるようになったと号泣もしました。

そして今日、午前中のリハビリが終わり、晴れて車いすを卒業となりました。

これからは、しっかり2本の足に支えてもらわなければいけないので、ますます強化が必要です。

車いすを返したベッドサイドは広々として、身体から鎖が一つ外れた感じがして清々しいです。

外の空気は美味しい

久しぶりに窓越しに朝の太陽を浴び、あまりに気持ち良かったので、リハビリで外に行きたいとおねだりしてみました。

そろそろ行ってみようと思っていたので、行きましょう!と快くOKしてもらえました。
何日ぶりだろう?
1回だけ車いすで外に連れて出てもらったことがあったのが今年の初めだったので、約1か月ぶり。思いっきり外の空気を吸って、美味しいなあ。と、気持ちが晴れやかになりました。

はじめて外を歩いたわけですが、リハビリ用のコースなので、室内と違い、わざと凸凹も作ってありますが、なんとか躓くことなく歩くことができました。

これができたので車いすの卒業に繋がったのでしょう。
言ってみるものですね。