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入院中の心の浮き沈み

今日は祭日と言うこともあり、リハビリも少なく朝昼1回づつの計2回
天気も良く春の日差しのような温かさを感じます。

でも、こういう日は気持ちが不安定になることも・・・
今日は浮き沈みが激しいです。

外に出れないもどかしさや、社会と関りが絶たれている不安。
このまま手の痺れが取れず残るんじゃないかという恐れのようなものが出たり。
暇な時間があると余計な事しか考えなくなってしまいます。

仕事もあるので集中してやろうとしても、集中もできないし、こんなときに限って手が重く、すぐに痺れがきつく出て続けられない。負のループですね。ヤダヤダ

このモヤモヤや弱い気持ちをどうにかしたくて、こうして吐き出すように書いているところもあります。

自己防衛本能

自分でもいい性格している?
と思うのが、ある程度悩んだり、グッと落ち込んだりすると、ドッと疲れてしまいます。

そうなると、あきらめるとかではなく『なるようにしかならない!』とそれまでの気持を手放す感覚になります。

これが良いのか悪いのかわかりませんが、これは一種の自己防衛本能だと思います。

絶望的な感情にならなかったのはなぜ?

ふと、ブログを書きはじめたころの投稿を読み直しました。
動かなかった頃の動画を見て、この頃よく『動くようになる』と何の疑いもなく思えたなと、今になって驚きました。

それは今ここまで動くようになったからこそ、そう思うのかもしれません。
もしその時、絶望的な感情が湧いていたら今ほどのスピードで回復はしていなかったと思います。

脳に考えるだけの力がなかったのか?
それは今でもわかりませんが、それならそれで感謝です。

ただ分かっていることは、自分にはこれからやりたいことや、失いたくないことが大小色々あるということです。これがよかったのだと思います。

例えば、2月になったら去年見つけた公園に梅の花を見に行こう。
4月になったら桜、5月はツツジや藤の花。川や海、山にも行こう。
など、出かけることが好きなので近場でも行けるところから、遠くまで色々。

こんな些細な事でも、すぐ目先にしたいことがあったから、落ち込むよりも早く快復しなきゃ。という気持ちの方が先立ったのだと思います。

目の前に小さな楽しみや目標を置くことは、前に進む原動力になります。

もちろん、間に合わずあきらめなければいけないこともありました。
それに関しては、迷惑もかけ、悔しい思いや、情けない気持ちなど溢れもしましたが、くよくよしても仕方ないので、次の目標に向けて頑張るしかありません。

これから何回浮き沈みがあるかわかりませんが、目の前にニンジンぶら下げて活力にしていきたいと思います。

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コメント

  1. トリ・ストーリー  より:

    こんばんは 酉
     何事も なるようにしかならん!それが運命!受け入れるしか無い!
     今のこの位置が幸か不幸か誰も分からない 誰も決められない 誰も決める資格が無い それは閻魔様しか分からない!・・・・・ なぁ~んてね(^_^)
     浮いたり沈んだり 良かったり悪かったり それが人生!・・・・なぁ~んてね(^^ゞ2回目

    • とも より:

      トリさん、ありがとうございます。
      「なるようにしかならない」その通り、間違えたらやり直せばいいですね。