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夏バテにはトウモロコシがおすすめ!

蒸し暑い日が続くと体力や気力も奪われ、食欲も落ちてきてしまいますよね。
そんな食べ物の中でオススメしたいのが「簡単・甘い・美味しい」と3拍子そろったトウモロコシ!夏の屋台でも焼きトウモロコシは香りで誘われます。

旬の野菜には、その時期に体が欲する栄養素が多分に含まれています。

トウモロコシは糖質やビタミン、ミネラルなど体に必要な栄養素が含まれています。

タンパク質と糖質が主成分であるトウモロコシは、野菜の中では高カロリーですが、消化吸収が速く夏バテによる疲労回復やエネルギーチャージに効果的です。

また、カラダの機能の調整役となるビタミンB1・B2や、代謝を高めるカリウム・亜鉛・鉄分などのミネラルも含まれており、夏バテへの効果が期待できます。

食物繊維、ビタミンE、リノール酸なども含まれており、腸内環境の調整や美容面にも効果が期待できます。

これらのことからも、トウモロコシは夏バテに限らず健康や美容にとっても、期待が高い野菜といえます。

夏場の間食に向いていますね。

生のトウモロコシ100g(1/3~1/4本)に含まれる糖質は12.5g、食物繊維は3.0gで、ご飯100gの糖質は38.1g、食物繊維は1.5gです。
つまり、トウモロコシの糖質はご飯の半分以下であり、食物繊維はちょうど2倍含まれます

このように、主食と比較するとトウモロコシの糖質は少なめですが、同じ野菜で比較してみると、キャベツ100gの糖質は3.5g、食物繊維は1.8gですので、トウモロコシは野菜としてみると糖質が高めといえます

生と茹でトウモロコシの栄養素量に違いはあるのか?

トウモロコシの生、茹で、電子レンジでは栄養素の量を表にしてみました。

糖質食物繊維タンパク質リンビタミンB1ビタミンB2
12.5g3.0g3.6g100mg0.15mg0.10mg
茹で13.5g3.1g3.5g100mg0.12mg0.10mg
電子レンジ14.5g3.4g4.2g120mg0.16mg0.11mg

生と茹でトウモロコシの栄養素には大きな違いがありません。また、茹で調理と比較すると、電子レンジの方が栄養素量が多く見えます。これは、電子レンジの方が水分が減り、100gあたりのとうもろこし自体の重量が増えるからです。

電子レンジを使ってトウモロコシを加熱すると、水っぽくならずに甘味が増します。

トウモロコシの皮ごと電子レンジ調理

と言うことで、電子レンジ調理してみました。

トウモロコシをまるごと電子レンジでチンするだけ
ラップで包む・・・NO!
皮つきならそのまま500Wで5分

つるんと出てきて気持ちいい!
是非やってみてください。

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