リハビリで理学療法と作業療法と言語療法の3つをしていると前も書きました。
簡単に理学療法が足、作業療法が手と書いてきましたが、目的や内容、役割が違うということを詳しく聞きました。
目的
理学療法・・・基本的動作の回復や、維持
作業療法・・・応用的な動作や、社会的適応
内容
理学療法・・・起き上がりや、歩行ができるように
作業療法・・・食事や料理、買い物、洗濯、掃除などができるように
先日、包丁で切る作業や掃除機をかけるなどやりましたが、これは日常生活で必要とされる動作がどこまで出来るか(作業療法での)見極めでした。
今回私はクリアすることができましたが、中にはできない方ももちろんいらっしゃいます。
リハビリ科に移ってから介護申請の話を聞きましたが、この時にはもうすでに歩けるようになっていたし、回復するだろうと思っていたので、私は申請しませんでしたが、入院してすぐ申請しておきますか?と尋ねられていたらやっていたと思います。
介護認定を受けるにも、申請をしてから早くても1か月は時間がかかりますので、認定が必要であれば一日も早い申請が必要です。
認定が下りれば、介護サービスとして訪問介護など、介護度合いに応じて色々とサービスを受けることができます。
入院生活中のリラックスタイム
お風呂タイムだけは、入院生活を忘れさせてくれる一時です。
午後から急に寒くなってきたこともあり、今日はそこにプレゼントでいただいた入浴剤を入れて、リラックスタイムを満喫させていただきました。
鼻歌でも歌いたくなる心境でした♪