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薬局や時間によって薬の値段が違う

調剤薬局で同じ薬をもらったのに『薬局によって値段が違う!』と思った事はありませんか?

私は5,6年前に友人が薬局で働いているのでその時教えてもらったのですが、同じ薬を同じ数だけ貰っても金額に違いがあるのはなぜか⁈簡単に書いてみようと思います。

お薬代には薬の値段だけでなく様々な手数料が含まれています。

調剤基本料・・・薬局を利用すること自体にかかる費用です。
薬学管理料・・・薬の説明をすることに対する報酬です。
薬剤料・・・薬そのものの代金です。
特定保健医療材料料・・・スマホ等でいえば、アクセサリーや周辺機器の代金のようなもので、例はインスリン注射器に装着する「針」などです。

この中の調剤基本料は薬局によって異なります。
薬局からは明細書が発行されるので、行った薬局の基本料がいくら(点)かを確認すると分かります。

処方箋を多く調剤している薬局、病院(クリニック)と同じ建物にある薬局は点数が低く定められているので値段が安いようです。

意外と知らないのがこれ!夜間休日によっても調剤加算料が発生します。

・平日・・・8時までと19時以降
・土曜日・・・8時までと13時以降
・日祝日、年末年始・・・終日

加算されるのは、「投薬時」ではなく、処方箋の「受付時」が加算対象時間なので、平日19時を回るようであれば、先にFAXで処方箋を送ってしまえば加算されないと聞きました。

変わっている恐れもあるので、そのような場合は一度行かれる調剤薬局に確認してみるといいと思います。

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