昨夜NHKで、『チョイス@病気になったとき』と言う番組で「命を守る!脳出血最新情報」というのをやっていました。
その中で、脳出血を起こした男性が、睡眠時無呼吸症候群と言うことが分かったという話がありました。
睡眠時無呼吸症候群は動脈硬化や高血圧などを合併しやすく、その結果脳出血や脳梗塞の発症率を上げてしまい、そのリスクは3.3倍になる。
無呼吸になるたびに、体内に十分な酸素が取り込めなくなってしまうため、血液中の酸素量が減ってしまい、心臓が足りない酸素を補おうとして強く働くため血圧が高くなり、血管に負荷がかかる。というのです。
実は去年の夏ごろ、イビキをしていると言うので耳鼻科に行った時、睡眠時無呼吸症候群と言うことが分かり、その治療としてCPAPという装置をつけていました。
これも血圧が上がった一つの原因だったのかもしれませんし、他にも原因があるかもしれません。
退院後、耳鼻科にはまだ行けていないのですが、今は前より少しは体重も減り、イビキも無くなっているようなので、近いうちに耳鼻科に行って無呼吸がどうなっているかの確認もしてこようと思います。