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脳出血の後遺症

退院後、匂いに対して敏感になっている気がしていました。

それは電車に乗っている時、マスクをしているにも関わらず、香水の匂いがきつく、いい香りと言うよりかは臭いと思ったのが始めでした。

後は、たばこの匂いや、今日ガソリンスタンドに入った時のガソリンの匂い。(運転はまだしていません。)

靴売り場でゴムの匂い、衣類に残った柔軟剤の匂い。など、今までさほど気にならなかったものまで、敏感に感じるようになりました。

天然のものは気にならないのですが、科学的な合成のものなどのキツイ匂いは、臭いと同時にムカムカして苦しくなり酷ければ頭が締め付けられる感覚になりました。

匂いは嗅神経から海馬に直接繋がっているからでしょうね。

脳出血を起こすと、まれに嗅覚過敏を起こす可能性があると言われていたのを思い出して調べてみました。

嗅覚過敏は悪臭だけでなく、壁や土のニオイ、おそらく臭くないであろう人の息にも敏感に反応してしまい、頭痛やめまい、吐き気など身体的な苦痛をともなうこともあり、また、鼻がニオイを正しく感じとっていたとしても、脳にニオイの情報を送られるまでの経路に問題があれば、悪臭を強く感じたり、ニオイを正しく嗅ぐことができなくなるようです。

私の場合は、悪臭を強く感じるといったところでしょうか。

改めて脳に損傷を負うと、色々な後遺症が出てくるものだなあと思いました。

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コメント

  1. トリ・ストーリー  より:

    こんばんは 酉
     感覚器官(センサー)は変わらないと思うので 脳の回路(CPU)が変わると感じ方が変わってしまう。逆に人体の可能性ポテンシャルの高さに少しビックリしています!体の何処かにゲインを調節出来るつまみがあって 調節出来れば良いのですが、これは自分で慣れるしかないのでしょうか(+o+)
     

     ともさんの愛車 おらの(嫁はんの)車と激似で2度ビックリです。

    • とも より:

      トリさん、CPU、メモリー共に劣化しております(^^;)
      人間の身体は不思議な事ばかりです。