脳出血から4か月、退院して2か月が過ぎました。
まだ完全に落ち着いたと言えないのが残念ですが、徐々に良くなっていますし、脳出血のことを知らない人は、麻痺にも気づくことなく接しています。
今になって入院した時のことを、病院まで運んでくれた息子に聞くと、検査が終わって脳出血だとわかり病室に上がる前、私の右手、右足を触り「わかるか?」と聞いてくれたようで、私は「何が?わからん。」と、おぼつかない口調で答えたようです。
私自身は答えたことも、触られた事も覚えていませんでした。
息子曰く、正直もう歩くことや手を動かすことも出来ず、会話もまともにできなくなるんじゃないかなど色々心配し、覚悟しないといけないと家族に話したようです。
そんな話を聞くと、随分心配かけてしまったなとつくづく思います。
その分、家族や心配してくれた人たち、もちろん自分のためにも、健康管理には十分気を付けて再発しないようにしないといけないと思います。
今こうやって、
生きていること
動けていること
生活できていること
会話が出来ていること
記憶があること
全てに感謝です。
そして、もっともっと元気になります!