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しびれ(麻痺)の種類とメカニズム

『しびれ(麻痺)』と言うとジンジン、とかヒリヒリなどと表現され、手足をうまく動かせない状態のことをいいます。

脳から脊髄、手足の神経(末梢神経)を通って筋肉に命令を伝えて手足を動かします。これらの経路に異常があると、脳からの命令が手足に伝わらずしびれ(麻痺)が起きます。

『しびれ(麻痺)』を大きく分けると2つ、脳卒中や交通事故などの脊髄損傷が原因で起こる中枢性麻痺と、手足の神経や血流が原因(正座をした後に足がしびれて動けなくなるなど)で起こる末梢性麻痺があります。

また、力が入りにくくなる運動麻痺と、感じがわからなくなり鈍くなる感覚麻痺があります。

運動麻痺は、大脳から脳幹、脊髄、末梢神経、筋肉のどこがそこなわれても起こります。

脳卒中などが原因で、「半身が動かせなくなる」片麻痺、「両側の下肢がともに動かせない」対麻痺、「全身が動かせない」四肢麻痺、「一部のみが動かせない」単麻痺があり、軽い麻痺では、「手足がなんとなく重い」、「細かい手足の動きができない」こともあります。

頭皮にも麻痺?

頭を触ると頭皮が薄くなったようなヒリヒリした感じがあります。

特に今まで深くは考えていなかったのですが、ずっとその感覚のままなので、なんでだろう?と思うようになりました。

そのことを話すと、それも麻痺の一種じゃないの?と言われました。

麻痺とは思いもしませんでしたが、もしかしたらそうかもしれない。と思い調べてみました。

結論から言うと、頭皮のヒリヒリが麻痺かどうかはわかりませんでした。
1か月程先になりますが病院に行った時に医師に聞いてみようと思います。

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